等々力渓谷でえも旅
こんにちは。
だいぶ温かい料理が恋しくなってきましたね。
おでんの出汁の滲みた大根がえもい季節でわくわくしてるTeppeiです。
さて、今回のえも旅のテーマは等々力渓谷。
初めて「等々力」って漢字を見たとき、私は読めませんでした・・・
皆さんは読めますか?
これは「とどろき」って読みます。
場所はこちら。
電車では「等々力」(東急大井町線)が最寄り。
なんとこの場所、都心からすぐ近く(世田谷区!!)にあるとんでもない大自然公園なのです。
縦に 約1km と長め。
丸一日をここで過ごすことは厳しいですが、2時間は楽しめるエリアですよ!
出発前の苦悩
等々力駅に到着すると駅前に美味しい、美味しいジェラート屋さんが。
フランボワーズ(ラズベリー)味。
各ジェラートはシングルで¥350
酸味と甘みのバランスが程よく、3回くらいはほっぺたが落ちます。
等々力渓谷の前に食べちゃうか、後にするか。
いつも苦悩です・・・
いざ、入り口へ。
さて、等々力渓谷の入り口を目指しましょう。
Mapを見ながらでないと見逃してしまいがちです。
階段を降り、大自然ハイキングを始めます。
遅くなりましたが、等々力渓谷のえもさの理由。
「野鳥のさえずり×小川のせせらぎ×草木のゆらめき」のなかでその存在を主張し続ける朱の魅力
朱とは例えばこれ。
赤っていうか朱、落ち着かせる色合いです。
小川沿いをひたすらに、空気の旨さを咀嚼しながら歩いて行きます。
ただただ気持ちよいです。
途中何度か分かれ道に遭遇しますが基本、同じ場所へ出ます。
仏の気配
入り口から20分ほど歩いているとまたもや朱のものが。
緑とのコントラストが感慨深いです。
ここら辺まで来ると少しキツい階段が現れます。
その階段の元には茶室があるのでくず餅でリフレッシュするのもありですよ。
階段を登りきると龍がお出迎え
手を清めて境内へ。
ここは等々力不動尊というお寺。
仏の気配は間違いではありませんでした。
この旗は朱と言うより紅ですね。
ここから広大な自然を眺め、日々のストレスが吹っ飛んだら再出発。
来た道を戻り、駅に向かいましょう。
(ジェラートが待ってますよ)
大自然を満喫した後はどうするの?
①自然と都会のコントラストを味わう
「等々力」(東急大井町線)から大井町行きに乗ると3駅先は「自由が丘」
雑貨やキッチン用品が何でも揃う、都内でも屈指のお洒落な街です。
自由が丘はまた改めて記事にしたためる予定なのでお楽しみを。
1つだけ今、紹介するなら「La Vita」
自由が丘駅から距離もあり、2,3軒ほどお店があるだけの狭いエリアです。
ちょっと立ち寄る程度にはなると思いますがこの景色には圧倒されます。特に夜景。
東京のヴェネチアです。
②お腹を満たしつつ、情緒深くなる
大井町線と聞いて前記事「戸越銀座でえも旅」を想起していただけてたらそんなに嬉しいことはありません。
tyoitabi.hatenablog.com
戸越銀座でえも旅、いかがでしょうか。
(1)戸越銀座の最寄りまで行きたい方
大井町行きに乗り、「旗の台」で池上線に乗り換えて「戸越銀座」
(2)乗換えが面倒な方
以上、等々力渓谷を紹介しました。
ぜひ皆さんの旅がよりよいものになりますように。
Instagramで毎日1投稿、えもい写真をあげています。
こちらもよろしくお願いします。